江戸時代は離婚 再婚が当たり前だったわけ??
2018.08.13
大阪の講座で面白いなと思ったことがいくつかあったのでブログでご案内します。
江戸時代は離婚や再婚は当たり前の時代だったそうで、くっついちゃ別れ、別れちゃ
くっついていたようです。結婚に関してはとても自由な関係だったようです。
また、女の人が持ってきた持参金は離婚する時には男性が変換する決まりがあり、家賃の
保証金みたいだったのです。
何故こんなことができたかというと、男も女も経済的にも精神的にも自立しており、無理して
一緒にいる必要がなかったのです。つまり江戸時代は個の強い時代だったと言えます。
ところが明治に入り、民法の家制度ができて男は外で働き、女は家を守るという意識が高
まりました。時代が変われば婚姻関係も変わるんですね。
今はその家制度の婚姻関係の転換点に来ているような気がしました。
女性の社会進出が進み、稼げる女性が増えかつ日本が初めて経験する人口減少社会と
超高齢化社会。これは新たな婚姻関係の必要性が高まっています。
みんな違った家族経営をいかにやっていくかを考えるために夫婦のコミュニケーション力が
今まで以上に必要な時代だと思いました。
マリツジカウンセラー 脇 光雄
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