
私を支えた20年以上続く日記
2022.06.01
私の人生で20年以上、毎日続けていることが
あります。
それは毎朝の1時間ほどの全部コースが違う
散歩と体操。そして毎日つけている日記です。
○協会 5年目
かがわ結婚推進協会のこと
○マリッジコミュニケーション 15年目
お見合いや会員さんのこと
○株式会社 達人会議 34年目
イベントや会計 法人手続きなど
○個人 66年目
プライベートなこと
私は日記を上記の4つの項目に分類し、夫々
起こったできごと、浮かんだアイデアなどを
毎日書き込んでいます。
自分のアイデアを膨らませたり、削ったりし
て絞り込んでいくことができる
苦しい時の気持ちを書くことによって、それ
を客観的に見れるので冷静になれる
自分だけの言葉を推敲しながら紡ぐことがで
きたりと、どれだけ私を支えてくれたかわか
りません。
このたくさんのノートは私の分身のようなも
のです。
書くという行為は、今の自分がどういう状態
にあるかを見せてくれます。
感情が高ぶっている時は、荒々しい文字で、
きつい言葉となり
感動した時は、踊る字で心震わせる言葉とな
り
悲しい時は、今にも消え入りそうな弱弱しい
字で切ない言葉となり
人の優しさに触れた時は、ゆったりとした字
で暖かい言葉となります。
その時々の自らの気持ちを書き留めることで、
心の動きを俯瞰で眺めることができます。
弱い自分、醜い自分、優しい自分、卑怯な自分
女々しい自分、ピュアな自分、熱い自分、
そして、その全ての自分が愛おしくなります。
私は、このノートに書くという行為を毎日課す
ことで自分を鼓舞し、今まで支え続けることが
できたのだと思います。
素の自分を知るためのツールとして毎日の日記
を是非、お勧めしたい思います。