香川ビジネス&パブリックコンペが本年で10周年を
迎えるため、過去受賞者と今年の受賞者との交流会
が香川大学で最終審査会後に昨日開催された。

その前に過去受賞者の現在取り組んでいるプロジェ
クトのPRタイムを設けてくれたので参加した。

4人が登壇したが、なんとそのうちの二人の女性が
知り合いだつた。一人は20年以上お付き合いがある
癌のお子さんを持つ家族を支援している吉田さん。
 

もう一人は、子どもの発達段階に応じた視覚学習教

材を開発している久保さん。彼女は私と同じ2018年
のファイナリストでチャンピョンだった人。

そして、もう一人は吉田さんのお知り合いで地域に
開かれた笑顔100倍の学校を目指している三本松高
校の泉谷校長先生。

いずれも地域の課題を解決して盛り上げていこうと
する素晴らしい取り組みばかり。

私は、自分と人と未来とつながるワークショップを
女木島の大自然の中でで展開する「つながる愛の
コミュニティ めおん」をPRさせてもらった。

初めてのプレゼンだったが、皆さん真剣な眼差しで
聞いて下さり手ごたえを感じた。

今年の審査結果発表後に、交流懇親会があった。
県、大学、県内大手企業のトップなど様々な皆様と
の交流ができてとても有意義だった。

私のプレゼンを聞いてくれていた証券会社の方が、
現在取り組んでいる瀬戸内海のクルーザー事業で
何か一緒にできることはないかと、ありがたいご提
案いただいた。

地元香川のために何かをはじめたいという人ばかり
で、爽やかでポジティブな空気感がとても心地よか
った。

実行委員長のコロナ後は、コロナ前には戻らない
新しい時代がやって来る。それを切り開いていくの
は私達!!  という言葉は、全くその通りだと思った。

来年は、間違いなく意識変革の新たな時代の幕開け
となる予感がした。