毎日している早朝散歩の帰り道で、地下道に
降りていくと、なんと怪我して血だらけの渡り鳥
がうずくまっていました。車と衝突して逃げ込ん
で来たのかもしれません。

まだ生きているようなので、なんとかしなければ
と思うのですが、どうしたもんかと悩みました。

このまま見てみぬ振りすることもできますが、そ
れはなんか良心が咎めます。

一旦自宅に帰り、冷静になって考えてみました。
すると、ふと、知り合いで捨て犬や捨て猫を救出
している人が近所にいることを思い出しました。

時間は、まだ午前8時前でしたが、スマホで傷つ
いた渡り鳥のことを伝えました。

すると、なんとすぐに

“うちのメンバーすぐ行かせます、キャリーケース
もって ” という返信がありました。

私も、それまでに鳥にかけておこうと思ってタオル
を持って、その場所へ戻りました。

すると、すでに二人のメンバーさんが来ていて鳥
をケースに入れようと奮闘していました。鳥は最
後の力を振り絞って羽を広げて逃げ回っていま
した。以外に元気なので、ほっとしたくらいです。

数分間の追っかけっこの後に、無事にキャリー
ケースの中に入ってくれて救助できました。その
後、動物病院に連れて行ってくれるそうです。

すぐに対応してくれた三浦さんとスタッフの皆さ
んに本当にありがとうございました。

なんか、とてもホッとしました。