昨日は丸亀で新入会員さんの初お見合いがあり、
お立ち合いさせてもらいました。その後、丸亀
駅前にある猪熊弦一郎現代美術館に向かい中園
孔ニ ソウルメイトを観てきました。

中園孔ニは東京美術大学を卒業し関東で制作活動
を行った後に、香川の土地柄に魅かれ2014年に
移住しましたが、その翌年に25歳の若さで生涯の
幕を閉じました。

何十冊にも及ぶ彼の頭の中のイメージを描いた
スケッチブックのあふれんばかりの妄想や夢想
に圧倒され面白くてたまりませんでした。

それを絵画にすると色彩のシャワーを浴びるよ
うで、物凄くワクワクします。なんか、すごい
若さのエナジーを感じました。

中園のノートには

ぼくが何か一つのものを見ている時
隣に一緒になって見てくれている誰かが
必要なんだ。

このような言葉が書き溜められていました。

カッコつけないストレートな言葉に、久々に
揺さぶられる感じです。 グラっと!!