ついに日本の出生数が90万人を切り
86万人台にまでなりました。

出生数から死亡数を引いた人口の自然
減少は51万2千人で過去最大となりま
した。

婚姻数は令和元年で増えると予想され
ましたが、実際には減少しました。

これは隠れた国難であると安倍首相も
言っているように、このままで日本の社
会システムが崩壊してしまいます。

ここで思い切った政策をとらないと取り
返しのつかないことになるのは火を見る
よりも明らかです。

日本と同じように恐るべきスビートで少
子化が進んでいるハンガリーでは大胆
な少子化対策を打ち出しました。

以下 comemo 参照

40歳未満で初婚なら、1000万フォリント
（日本円換算で約360万円）を20年返済
で国が無利子で融資してくれます。

融資なので、返済する必要はあるんです
が、第一子を産むと返済は3年間猶予さ
れます。

さらに、その3年以内に第二子を産むと、
さらに3年間返済が猶予されるとともに、
360万円のうちの1/3（120万円相当）の
返済が免除されます。さらにさらに、第3
子を産めば、残りも全額免除されます。

要するに、3人子ども産めば、貸した360
万円は返さなくていいよってこと、あげた
と同じことになります。ハンガリーにおけ
る360万円は、平均年収の2.5倍とのこと
なので、日本価値にすると1000万くらい
です。

まだ続きがあって、4人目を産むと一生
所得税が免除されるそうです。

その他にも住宅や車の購入の助成金な
ど色々あります。ただし条件もあって問題
が指摘されているのも事実です。

いずれにせよ、人口減少の流れを変える
には、かなり大胆な措置をとる必要あるよ
うです。

もしくは、増え過ぎる人口を減らし地球環
境を守ろうとする自然の摂理が働いている
のかもしれませんね。

ともかく私どもにできることは、結婚したい
人が結婚できる環境を整えることだと信じ
ています。

愛を紡ぐ 縁結い師
脇 光雄

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