日曜日に男性会員さんの相談が三件ありました。

まず、現在交際中の女性との真剣交際に進むか
どうかの相談がありました。相手の真意が知り
たいとのことだったので、お相手の相談所に彼
女の今の気持ちを聞いてみることにしました。
交際中には色々な思いが交錯していることがわ
かります。

次にデートを終えたばかりの男性が、落ち込ん
だ様子で相談に来られました。

話を聞くと、デートの終わりに会話がうまくで
きずお相手がつまらなかったのではと不安なっ
たからでした。

彼は婚活を始めたばかりなので、私は

“そんなはじめからうまくいかないから、大丈夫
大丈夫 安心して みんなはじめはそうだから”

と伝えて、デートのシチュエーションを変えなが
ら少しづつ二人の距離を縮めていけばとアドバイ
スさせてもらいました。

少しは落ち着いたようで、少し表情が和らいで
帰っていきました。

三人目は、交際していた女性とのこれからについ
て話そうと訪ねて来ました。しかし、その直前に
お相手から交際中止の連絡があり、そのことを彼
に伝えねばなりませんでした。

その話を聞いた彼は、拍子抜けしたかなりショッ
クを受けた様子でした。

それから、二人で約2年間くらいの婚活について
話し合いました。自分の変えねばならないことは
彼が実は一番わかっていました。そこを変えれる
か、どうかが彼の婚活成功か否かの分岐点だと思
います。

そんな中で彼の本音をポロリと出ました。

婚活は、身を削りながらやっているような感じで、
心が締め付けられんです。なので、ここに来て相談
にのってもらって癒しているんです。

婚活している人は、少なからずそんな思いを感じ
ているのだと思います。

私ども相談所は会員さんの気持ちが落ち込んでい
る時に、話を聞いて少しでも心を軽くしてもらう
場でもあると思います。

相談所の一番必要な要素は、この人に話を聞いて
もらいたいと思ってもらえるかどうかだと思いま
す。

マリッジコミュニケーションは、これからは相談
に、さらに磨きをかけていきたいと思います。