女性会員さんが交際中の男性との相談に
事務所の最寄りの駅まで到着。私もいつ
ものお迎え場所で待っていると、いつまで
たっても彼女が姿を現しません。

おかしいな ! と思っていると電話が
「すいません、私道に迷ってしまって今どこ
にいるのかわかりません。ここはどこなん
でしょう?」 夕暮れ時で少し暗くなりかけて
いることもあって完全に混乱してパニック状
態のようです。

私 「目の前に見えるものは何ですか?」
会員 「家ばかりで、まったく見分けがつき
ません あ 誰か来たので聞いてみ
ます。(間) 駅まで連れていってく
れるそうです 5分位で着くそうです
すいません」

そこで電話が切れたので、私は待っていま
した。これから驚きのドラマがありました。

向こうの方から会員の女性が歩いて来るの
が見えました。そして、その横に道案内して
くれた男性が同行していました。

だんだん近づいてくる男性を見てびっくり!!

何と、それは私のもう何年もあっていない
中学校時代の友人でした。

なんで~~~~~~~~~~~~~~

互いに狐につままれたような感覚に落ちい
りました。こんな偶然があるんだなと本当に
驚かされました。

彼はここからかなり離れた所に住んでいる
のに、たまたま親戚の家による用事があり
そこを通っていたのです。

友人とは彼女を助けてくれたお礼を言って
再会を誓いました。

人の縁は、どことでどうつながるかはわか
らないもんですね。

彼女にはその後、もっと凄いジェットコース
ターのような運命的なご縁が待っているの
でした。 それはまた後日。