昨日、大学時代の友人から手紙が届いた。
その中に、大学時代の仲間が亡くなった知らせの
喪中はがきのコピーが入っていた。

それも二人
一人は同じ下宿に住んでいた仲間。そしてもう一
人は、演劇サークルで世話になった先輩。

もう40年以上会っていないが、20歳前後の青春
時代を共に過ごした仲間の死はショックだった。

手紙を送って来てくれた友も、心筋梗塞を患った
り家族の不幸など色々なことがあったと知らせて
くれていた。

かねてより下宿に集まり遊んだり語り合っていた
正木ファミリーみんなで集まろうという話にはな
っていたが、先延ばしになっていた。

今回の仲間の死で、二人で来年春に会催すること
に決めた。そこから友人の訃報と同窓会の知らせ
の電話をしたら、昨日の今日ですでに6人が参加
することになった。

命は限りあるもの、いつどうなるか誰にもわから
ない。先延ばしにしていたら会えずじまいになっ
ていたかもしれない。

友の死が、私たちに今を大切に生きろ!! と教えて
くれた気がする。亡き友人のことを語り合い、45
年ぶりの旧交を温めたいと思う。

合掌