腹を抱えて笑った思い出の誕生日
2024.05.27
昨日の誕生日は、たまたまスタンダップコメ
ディ―の第一人者 清水宏さんのライブが観音
寺の豊浜駅構内のカフェスペースであるのを
聞きつけたので車を飛ばして出かけて行った。
清水さんには、昨年私の講演会の台本構成と
演出をオンラインで指導してもらった縁があり
その時にも高知に飛んでライブ観に行った。
今回は、その時にもましてテレビでは絶対に言
えない天皇制 ジャニーズ セクハラ、モラハ
ラなどのタブ―なトークをひねり笑いにして会
場を沸かしていた。
私も久々に腹を抱えて笑かしてもらった、なん
と言っても圧巻だったのが、地元の役者さんと
の即興劇が最後にあったのだが、その締めの所
で笑いの神様が降臨したような場面があった。
まさに会場が一体となって感動する瞬間が、突
如とし表出したのだ。
実は私も舞台で二度だけ、そんな体験をしたこ
とがある。
まずは、中学の生徒会会長選で全校生徒を前に
演説している時、{この時の結果は馬鹿受けして
ダントツのトップ当選だった}
次は北村想の寿歌という芝居で、舞台に登場す
る時に、お客さんと一体になっているという感
覚を味わった。
その時と同じ感じだった。
あの感覚をもう一度味わいたいな と、思った
笑いに包まれた誕生日となった。