5月1日からの新元号が

令和に決定しましたね。

令和が万葉集の和歌からの引用であるの
がとても印象的でした。

それは何故かと言うと?

昨日は坂出の瀬戸大橋記念公園であった
かじ祭りを見に行った帰りに、何気なく沙弥島
に立ち寄ったのです。

そこで、たまたま万葉集を代表する歌人で
ある柿本人麿の歌碑を発見したのです。

そこには丸亀を船出して都へ向かう途中に
風波を避けるために沙弥島に寄った時に
歌った長歌と反歌に二首がかなまじり文で
書かれていました。

また、その近くにはこの歌を基にして書かれ
たという愛と無限の美をたたえた不朽の名作
小説「愛恋無限」を書いた坂出市出身の中河
与一氏の文学碑が立っていました。

今日、その新元号を聞いて、なんだか

新たな時代にも結婚と言う無限の愛を伝え
ていきなさいと言われているような気がしま
した。

5月からは結婚式が増えるのではないかと
思います。やはり令和元年に結婚したいと
言う人は多いからです。

現に、私の周りにも5月に結婚式を挙げるご
夫妻が3組もいます。

2500年以上続く万世一系の天皇家を中心
とした家族の和が日本という国だと思います。

素晴らしい自然と文化と国柄を持つ日本の
良さを再確認できた新元号の発表でした。