香川の結婚相談所はマリッジ・コミュニケーション | Blog

昨日は結婚相談所連盟の「大人の性教育セミナー」
がありました。講師の先生が医学的根拠のもとに
たたみかける痛快性教育講座で、本当に目が何度
も点になる面白い講座でした。

日本の性教育は世界的に見ても後進国で

性教育　=　SEX という概念で、主に女性の避妊
のための教育という時代遅れのものです。

本来の性教育は、男女の性の違いを正しく理解し
て　make love(メイク　ラブ) 二人で愛を作り上
げていく教育だと講師の先生がおっしゃっていま
した。

日本の性教育は男性の幻想を満たすためのエンタ
ーテイメントAVによって、誤った知識が擦り込ま
れていることがよくわかりました。　例えば

女性の感じているしぐさは、ほとんどが演技であ
り実はそれほど満足していない。ただし、愛する
男性が頑張っていることをサポートしている。

男性は女性がフェラチオや乳房を強くもまれるこ
とを好きだと勘違しているが、実はほとんどの女
性はあまり好きではなく、愛する男性が求めてく
るので受け入れてくれている。

男性は途中で中折れすると自信を無くすが、勃起
はあらゆる条件が整わないとできない奇跡の行為。
当たりまえのことで、恥ずべきことではない。
そのことをちゃんと伝えれば女性は受けとめてく
れる。

女性は月経の周期の中で、四回性格が変わるほど
大変である。

などなど、様々な知らない知識が入り込んで目か
から鱗がはげ落ちる感じでした。

本当に無知と無関心が一番いけないことだと思い
ました。

　　　　　make love(メイク　ラブ )
　　　愛は 二人で愛を作り上げていくもの