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成長する段階ごとにやっくる課題2022年11月25日



66年活かされてきて思うことは、人生の成長
段階に応じて、その都度新たな課題が登場し
てくることだ。

私の人生では

●9歳で父の死 10歳で義父の登場

父の死でどん底まで落ちたが、優しい新たな
父の登場で、新たな楽しい暮らしが始まった。

●22歳で大学休学 演劇やりたくて上京

母に大反対されたが、隣のおばさんが急死し
たので、好きなことをやれ! と 送り出して
くれた。まさに奇跡だ。東京は、新天地だっ
た!!

●33歳で芝居断念し帰郷  起業する

演劇 俳優 司会 お笑いと東京でチャレン
ジしたが売れず断念。高松で無謀にも起業す
る。東京での経験が活きる。東京で結婚した
妻と娘が支えとなる。

●42歳で放送局突然クビ 広告事業に転換

起業してラジオやテレビの番組をもち香川初
の男性タレントとして、やっていたが40過ぎ
て、いきなりクビで、仕事なくなる。

タレント時代に知り合った広告代理店の仲間の
誘いで、広告事業に入る。ここで就活やブライ
ダル情報誌を制作。ブライダルショーの演出も
手がける。

●51歳 リーマンショックで広告事業が壊滅、
 妻から大反対された(笑)婚活事業に参入 

会員ゼロからスタートするも、先輩や仲間の助
けと時代の流れに乗って順調に展開、200名以
上の成婚者が誕生! 

●63歳 結婚願望の低下で少子化 晩婚化に歯止
目がかからない。若者の共育事業に乗り出す。

現在も奮闘中、やっと方向性が見えてきたので肚
をくくって来年に臨む。

これを見てわかるように準備が整うと、次の成長
に向けて器を大きくする新たな試練や課題がやっ
てきている。

まさに、ピンチの時にしかチャンスは来ないのだ。

私の場合は、10年おきに、それがやって来て竹の
節目の様になっている。本当に、どれだけの人に
支えられて生きてこれたのか、感謝しかない。

このリスクを取る緊張感とドキドキ感が、自分が
生てるなと思える一番の醍醐味だ。

結婚もそうだ

結婚は確かにリスクだ

他人の人生を支えるのだから

でも、こんな深くつながった人間関係を知らずに
死ぬことの方が、よっぽどリスキーだと私は思う。

だって、そんな人生、まったく面白くないから