香川の結婚相談所はマリッジ・コミュニケーション | Blog

交際４か月の真剣交際をしている男性
が将来の不安から、結婚に自信が持て
ないので交際を終了したいと相談があ
りました。

交際経験の少ない彼が、せっかくここ
まで順調に来ていたので、本当にそれ
でいいのか確認しました。

どうやら意志が硬いようなので、交際
終了を受け止めました。

それで、そのお断りをどのようにするか
という話になりました。

お断りの方法としては

①相談所を通してお断わりする。

②メールやラインでお断りする。

③電話でお断りする。

④直接会ってちゃんとお話しして
　お断りする。

上から順に本人の精神的な負担が大
きくなるお断り方法です。

そこで彼にどれにするか聞いてみました。
すると彼は悩んでいるようなので

ここまで来てお断りされる彼女の気持ちは
どんなだろうか、と彼に尋ねてみました。

それはとてもつらく悲しいと思います。

続けて私は、会わずにメールや電話で突
然お断わりされたら君ならどう思うかな？

意味が分からないので、戸惑うと思います。

だったら痛み分けを会って話しあってしたほ
うがいいと思わないか。

僕もそう思います。と彼は答えてくれました。

そして、お断りのために彼女と会った時に
思わぬことがおきたのです。

彼女と実際に会うと、彼の感情と理性の
せめぎ合いで感情が上回り別れ話を
切り出せなかったのです。

そして、今は自分の素直な気持ちに沿っ
て行動するようになり復縁しました。

後は、彼女の気持ちが変化しないことを願
うばかりです。

これを見てもわかるように、まず別れ際は
楽な方法は選ばず、あえて自分の負担が
大きい方を選択すべきです。

その方が、互いに素直になれて彼のような
ことが起こったり、別れても街ですれ違って
後ろめたいので逃げるようなことはしないで
済みます。

別れ際は次への大切な転換点なのです。