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責任の向こう側にしか、本当の仲間はいない!!2020年05月29日



この4月半ばから今までの外出規制で生活が
変わってしまいました。

外食や飲みに行かないので、家で過ごすこと
が多くになり、深酒しないので体調がすこぶ
るよくなりました。

今まで知らなかったオンラインの番組やサロ
ンに参加して様々な考え方やアイデアにふれ
てかなり触発されました。

また、読書も8冊くらいしましたが、どれも
良書で視野が広がりました。

その中で空想教室という本は、これからの生き
方を示唆してくれる優れものの本です。



今までの人口増、大量生産の時代に求められ
ていた人材は、

"まじめで与えられたことをしかりこなせる、
     はみ出さない人
"

でした。

これからは真逆で、人口減、多種少量生産の
時代には付加価値の高いものを作り出せる

  "自分で考えて自分で生み出せる人"

が求められます。

著者はロケット制作の会社を経営している
植松 努氏ですが、彼らの作っているロケッ
トは世界のどこにもないものなので、注目を
集めています。なんとあのNASAが見学に来
ほどです。わずか20名の北海道の片田舎の
零細企業にです。

そして、彼はロケットづくりで大事なことを
学びました。それは泣くほどの嬉しさを得る
ためにに最も大切なのは「責任を持つこと」。

それは本当の仲間は責任の向こう側にしかい
ないからです。

植松氏は、その責任をしっかり受け止めたか
ら、一人ぼっちで始めた会社に素敵な仲間が
集まってくれたと書いていました。

パートナーもまさに、これと同じことが言え
ます。

お相手と責任を避けたり、なすり合ってはいけ
ません。やると言ったら必ずやる、任せたら任
せ切る、信じたら信じ切る。


これ以外に真のバトナ―とは出会えないのです。
死ぬほど怖いことだけど、それでしか本当絆は
生まれません。

植松氏は、ロケット発射の日は、吐き気がする
くらいいやで嫌でしかたないのです。

全員がその緊張感の中で、ロケットが無事飛び
たった時の感動は他には比べられないそうです。

一つの目的に向けて必死で努力してきた仲間と
味わう喜びは、何十倍、何百倍にもなるのだと
思います。

あなたも家族で味わう喜びを体感してみません
か。それは、あなたの想像をはるかに超えてい
ます。