香川の結婚相談所はマリッジ・コミュニケーション | Blog

昨日は久々に雷を会員さんに落としました。

日曜のお見合いがあって、そのお返事は月
曜の午前中までにという規則があります。

彼女は、そのことは重々知っているのに夕
方になっても返事がありません。

お相手の男性は、その日のうちに交際希望
の返事を返してくれていました。

メールしても電話しても出ないので、お相手
を待たせ過ぎて、申し訳ないのでお断りしよ
うかと思っている時に、連絡が女性からあり
ました。

なんで、こんなに時間がかかっているの?

  すいません、真剣に悩んでいました。

　　　　　
       ぶちっ!!

私の頭の中で、何かが切れました。

　　　　　　　悩んでた?
相手の気持ちをあなたは想像できないのか。

一人ですべて答えを出そうとするから、混乱
して迷うんだよ。

それで結論は ?

　　　　まだ、悩んでいます。

       
     は~~~

一人で結婚できるなら
そうやっていつまで悩んでいれば!!

そんな貴女を自信をもって薦められないから
お断りしておくね。

そして、もう面倒見きれないから婚活止めれ
ば!!

　　　嫌です。
　　
　嫌です。

はじめて、本音が出たようです。

それでは後30分時間あげるからそれで決めて
連絡してきて。と言って電話を置きました。

その後、30分経たないうちに電話があり、

　　もう一度お会いします。

という解答でした。

そして、彼女から
　　　　
　　　　　皆さんは何を基準に
　　　　決断しているんでしょうか?

という質問がありました。

"あなたの場合、自分にベクトルが向いていて、
お相手に対する関心や興味の度合いが低いの
だと思う。

人と関わることで自分が傷つくことを、無意識
に恐れているようだ。

もっと自分から積極的にいかないと、いつまで
も結婚できないと思うよ。

そのことが、今回の返事の遅さにもはっきり出
ている。

わかりました。今度はお相手のことをちゃんと
見て理解しようと思います。と、彼女が最後に
言ってくれました。

婚活は、その人が今まで抱えている課題が
もろに出てきます。

その壁は一人ではなくお相手と二人で破る
ものなのです。