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主流になったネット婚活の功罪2018年12月27日



アメリカではやったものは日本でも数年
遅れてブームになると言われています。

ネット婚活もまさにその通りで、今やネット
婚活人口は1000万人を超えました。

出会い系のようなもので日本ではブーム
にならないと言われていたのですが,,,

婚活という言葉の誕生とここ数年のスマホ
の爆発的な普及、さらにはアプリの開発で
ゲーム感覚で始められるので一機に婚活
の主流に躍り出ました。

大手相談所の連盟の会員さんの総数は
50万人程度と言われていますから、どれ
だけ巨大な婚活のマーケットになったかが
おわかりいただけると思います。

このブームは婚活するハードルを大きく
下げて参加しやすい環境を作り出したこと
は大きな功績があると思います。

しかし、これだけの人数が参加して活動し
ているのに日本の少子晩婚化が止まらな
いのは何故でしょうか?

それは日本人が自分のことを相手にしっり
伝えるコミュニケーションを学んでいないの
で、多くの人が交際が途中でうやむやに終
わってしまっているからです。

そして、たくさんの方が途中で疲れ果てて
孤独になり挫折して辞めていくからです。

つまりネット婚活の負の面は多くの婚活難
民を作り出していることです。

先日もネット婚活をやっていた方が、何をど
うしていいのかわからなくなり、自分一人で
婚活するのが難しいと感じて相談にこられ
ました。

おそらくこれからはネット婚活だけで結婚で
きる方とネット婚活だけでは難しいと感じた
方がサポートを求めて結婚相談所の扉をた
たく時代がやってきたのだと思います。

そのために相談所のカウンセラーはカウン
セリングとコーチングのスキルが求められ
経験値を積み重ねていかねばならないと
思いました。