香川の結婚相談所はマリッジ・コミュニケーション | Blog

昨日は30代前半の2名の女性会員さんとの面談が
ありました。

一人目の会員さんは、マリッジコミュニケーショ
ンで2年と、それ以前にも婚活をされていました。

今回は、婚活を続けるかどうかの相談で来られま
した。

私は、彼女に自分の最後の時に、あなたのまわり
誰がいてほしいと尋ねました。すると、彼女はす
ぐに妹と答えました。そして、私が他には誰かい
ませんか?  と尋ねたら、

夫と答え　　次に息子と娘二人
さらに、孫が四人と答えたのです。

そして、私がお別れに旦那さんに何て言葉をかけ
たいですかと尋ねると、

"長い間一緒にいてくれてありがとう!!  でした。

彼女は、自分の最後の幸せな絵をその様に描いた
のでした。そこで、彼女はやはり自分が幸せにな
るためには、家族が必要であることをはっきりと
認識したのです。

では、何故今まで婚活がうまくいかなかったのか
について話し合いました。

その答えも彼女は、はっきりと自覚していました。
それは

世間がいいと言っているかわいい女性像に合わせ
て、ひたすら自分を押し殺し虚像の自分を演じて
きたこと。しかも、その虚像をお相手の男性が自
分だと思ってしまい、それを演じるのにストレス
を感じて最後には爆発して終了してしまう、その
繰り返しだったのです。

その原因をちゃんとわかっているのに、できない
のはありのままの自分を見せることが怖くて勇気
がなかったのです。

そして、その根本の原因は足りない自分に自信が
ないことすらも・・・・

彼女は、その日ある決断をしてくれました。

それは、

虚像づくりのための洋服を全て捨ててること

自分の気に入った服をこれから身にまとうこと

写真もプロフイールも全てやり替えること

そして、自分の幸せな家庭像を絵に描いて部屋に
はること

自分で本当に幸せになる　と決めた彼女の顔は、
とても清々しくて本当に美しかったです。

ありのままの自分を許し、愛していって欲しいと
思います。

こんな心ふれあう面談をさせてもらい、私もほっ
こりも幸せな気持ちになれました。学び多きひと
時でした。